え！？日本に徴兵制が復活！？枝野幸男氏「集団的自衛権行使するため必然」発言に大ショック・・！

【ええ！？日本が徴兵制になるの？】

話題の「集団的自衛権」。


成立すれば日本の軍隊（自衛隊）は、日本やアメリカを守るためだけでなく、
アメリカが勝手にふっかけたケンカに加担するために中東やら世界中に派遣されることになります。


これが是か非かというのはすでにいろいろ論じられていますが、
枝野幸男さん（民主党憲法総合調査会長）が発言した


（集団的自衛権が成立すれば）「徴兵制へ移行するだろう」
という発言には、大きなショックを受けました・・・！

枝野氏の発言を簡単に言えば


世界中の戦争に自衛隊派遣→多くの自衛隊員が犠牲になる
→志願する人が少なくなる→徴兵せざるをえなくなる。というもの。


ああ、確かに言われてみれば当然の流れだ！
しかし、徴兵って・・・。


アレですよね？一定年齢の若い男性が兵役につくのが「義務」っていうやつ。


呆れてものがいえない、というのが感想です。
というか、そんなことになれば僕だったら真っ先にアメリカかどっかの国民になりますね。


だって、イヤだもの！
なぜ国のお偉いさんの決定の影響で個人がソルジャー化しなければならないのか。


まったくもって寝耳に水です。
しかし、調べてみると「徴兵賛成派」なんて人々もいるんですね。


橋下徹氏：「責任を根付かせる為には絶対に徴兵制は必要」


東国原英夫氏：「徴兵制があってしかるべきだ。」
「若者は１年か２年くらい自衛隊などに入らなくてはいけないと思っている」


など、結構そういう発言ってあるんですね。発言者は主に政治家・知識人など。
ああ、あと例のワタミさんとかも。


うわあ、恐ろしい・・・。
いったいどうなるんだ日本。


集団的自衛権問題、いまさらながらタダゴトではないとはっきりと分かりました。
これは政治に無関心・・・とか言っている場合じゃないな・・・。


じゃあ、集団的自衛権の成否はいつ決まるのか？
６月２２日までの今国会中の閣議決定は困難というのが現在の見方です。


じゃあ、秋に臨時国会か、それとも次の通常国会か・・・。
ひと時たりとも目が離せません。


そんなわけで、日本に徴兵制が復活するかもというお話でした。