芸能人氷水をかぶる!指名は誰?難病ALS応援に孫正義や浜崎あゆみなど。 [ニュース]
【氷水を頭からかぶる芸能人続出!】
こんにちは、若竹です。
最近ニュースで「芸能人が氷水をかぶる!」というシーンをよく見かけますね!
これはフェイスブック上で世界的に急速に広まった
ALS(筋萎縮性側索硬化症)の啓発キャンペーンの一環。
アメリカの元野球選手に端を発するこのキャンペーンの概要は
「難病ALSへ100ドル寄付」もしくは「頭から氷水をかぶる」
⇒氷水をかぶった場合、次に「寄付 or 氷水」の選択をする人間を3人指名する。
⇒指名を受けた人は24時間以内にどちらかを実行する。
というもので、根本的には難病ALSを応援しよう!という趣旨のものです。
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氷水をかぶった場合は寄付の選択肢を与えられる人が3人増えるうえに、
フェイスブック投稿や芸能人の場合メディアに取り上げられることによって
よりキャンペーンの認知度が上がるという仕組みですね。
このキャンペーンは「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」と呼ばれるもので7月末に開始。
「24時間以内」という制約もあり急速に世界に波及し、
現時点でフェイスブック上でこの「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」に関わった人は
実に2800万人、動画投稿は約240万本、寄付額1560万ドルとすさまじい成果を上げています。
この「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」がこのように超高速で広まった理由は「著名人のアピール」
によるものが大きく、ビル・ゲイツやクリスティアーノ・ロナウド、レディー・ガガなど
世界的セレブも参加し話題となりました。
また、日本にも「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」の波は広がっていて、
・ソフトバンク孫正義社長(指名:ヤフーの宮坂学社長、ゲーム会社ガンホーの森下一喜社長など)
・歌手の浜崎あゆみ(指名:EXILEのHIRO、AAAの浦田直也、ダルビッシュ有)
などの著名人が頭から氷水をかぶっていてキャンペーンをアピールしています。
この波はさらに続いていて
ホリエモン⇒ロンブー淳⇒指名:田中将大投手、プロボクサー亀田興毅選手、相方の田村亮
などなど、これからも「ALSアイス・バケツ・チャレンジ」の波は広がっていきそうです。
この他、マンチェスターUの香川真司選手が指名されていたり、
ノーベル賞の京大・山中教授が氷水を浴びていたり
作家の乙武洋匡さんが氷水をかぶっていたりします。
(指名:楽天の三木谷社長、伊勢谷友介さん、綾小路翔さん)
一方、サイバーエージェントの藤田晋社長やグリーの田中良和社長のように
100ドル寄付を選ぶ著名人も。
今後どのようにこのアイス・バケツ・チャレンジの波が広がるのかに注目です。
【まとめ】
難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)は平たく言えば
筋肉が動かなくなり最終的には死に至る難病。
原因・治療法ともに不明、平均寿命3~5年というこの病気は
世界で12万人、日本にも9000人の患者がいるそうです。
このアイス・バケツ・チャレンジにはいくらかの批判の声も上がっていますが、
多くの人にその存在が知れ渡り、持てる人からの寄付が集まればと思います。
指名された側の(任意の)実行期限は24時間以内。
明日からも多くの著名人がこのキャンペーンに参加することでしょう。
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