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大泉洋が老化!?探偵はBARにいる3でまさかの展開!?東直己の小説と映画版の意外な関係とは? [エンタメ]

【大泉洋にナニが!?「探偵はBARにいる3」では驚きの変化が!】

今日は大泉洋主演の「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」が地上波放送されますね。
レンタルDVDでもうチェックはしてるんですが、何回見ても飽きない作品なので楽しみです!
見どころはやっぱり大泉洋その人!「水曜どうでしょう」ファンとしては当然でしょう(笑)
ハードボイルドに決めちゃっていますが、そこはやっぱり洋ちゃん!笑いどころも満載ですのでご安心を!


で、映画がオモシロかったら小説も合わせて読んでみてください!
これがまた面白いんです。ハマりますよ!


ただ、一つ注意事項が。


映画原作は東直己先生の『ススキノ探偵シリーズ』なんですが、
これ、シリーズ順に映画化しているわけじゃないんですね。


タイトルこそ小説版第1作の「探偵はBARにいる」からとっていますが
映画版の「探偵はBARにいる1」は小説版第2作目の「バーにかかってきた電話」が原作。


そして、今日放送の映画版「探偵はBARにいる2」の原作は
小説版第5作目の「探偵はひとりぼっち」なんです。


結構、間飛ばしてるんですよねー!
その内、「探偵はBARにいるZERO」とかで小説版第1作目やってくれないかなー。


そんな小説「ススキノ探偵シリーズ」は北海道を舞台に超個性的な登場人物たちが
騒々しくもハードボイルドに暴れまわる探偵モノ。


小説版はハヤカワ文庫JAから出てます。現在シリーズ12作(!)
特徴的なのは主人公の「俺(映画だと大泉洋)」が作品ごとに年をとっていくことです。


映画版では第3弾「探偵はBARにいる3」の制作が決定しているとのことですが、
次の作品では大泉洋の「老化」にぜひ注目してみてください。


なぜなら次回作は少なくてもシリーズ6作目「探偵は吹雪の果てに」以降が
原作になるのでしょうが・・・




これ、15年後の話です(!)


ビックリしますよ!第5作→第6作の間に急に15年経ってるんですよ!
しかも序盤でいきなり入院していて、昔の恋人と出会ってしまう・・・なんて波乱万丈展開。


ちなみにこの「探偵は吹雪の果てに」はファンの間では「シリーズ最高傑作」と言われています。
うーーーん、映画版が楽しみだなあ。(まさか飛ばさないだろうな・・・)


とはいえ大泉さんも40歳。そんなに無理はないかな?
松田龍平+15歳の方が変わり幅は大きいかもしれませんね。


そんなわけで次回作、映画「探偵はBARにいる3」を期待大で待つ間に
小説「ススキノ探偵シリーズ」で予習はいかがでしょう?


「俺」=大泉洋で脳内再生するとまた面白いかも(笑)
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