ペーパーアーティスト伊藤航がアーホ!に出演!紙芸術作品の画像は? [エンタメ]
【新番組アーホ!に究極の紙芸術師出演!】
こんにちは、若竹です。
7月5日(土)23時10分~は関東ローカルから全国ネットに進出した新番組「アーホ!」!
が放送されますね!
この番組「アーホ!」とは千原ジュニア、中川翔子、「美術手帖」編集長・岩渕貞哉の司会で
各界のアーティストをまったく新しい形で紹介する番組!とのこと。
「アーホ!」とは「アート+アホ(アホ=愛嬌ある、スゴいことの意味)」の意味。
そして気になる全国ネット初の放送で紹介するアーティストなんですが、
注目は「スーパーペーパーアーティスト」の伊藤航さん!
伊藤航さんはなんと「紙」を材料にありとあらゆるものをつくることができるんです!
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【伊藤航の作品は?】
それではさっそく伊藤航さんの「紙でつくったとは思えない」作品の数々を見ていきましょう!
①ファックス電話(たぶん)
↑まるで塗装前の「見本品」みたいな存在感!もとはペラペラの紙です。
②掃除機
↑細かいところまで正確に再現されています。
ゴミのパック部分のパーツは開閉可能。吸い取り部分(ノズル?)は取り外し可能。
箱に収まっている様子はやっぱり正確なフィギュアみたい・・・ですがこれも紙!
③野菜入り段ボール、転がる
↑動きのある作品ですね。
野菜も人参のでこぼこ加減やきのこの傘部分の筋など特徴をしっかり再現されています。
段ボールを紙でつくる・・・というのもちょっとオモシロいですが
断面の波状部分まで再現されているあたり匠の技が光っています。
④大量のネジ(ボルト)
↑とにかく数がスゴイ!時間かかっていそうな作品ですね。
そのまま部品として使えそう!
⑤某コンビニ(笑)
↑誰がどう見てもアノコンビニです。カラーリングが目に浮かんできます。
もう驚きませんがコレ紙なんですよねー。本当どう作っているのでしょう。
⑥大量の東京タワー(スカイツリー?)
↑芸術寄りの作品ですね。一つ一つのタワーの作りこみもスゴイですが、
円形に並べているとなにか別のアートなオブジェみたいですね。
【伊藤航とは?】
伊藤航さんは1983年生まれ(30~31歳)
東京藝術大学工芸科を卒業されています。
記事最上部の作品は伊藤航さんが4年かけて制作した作品「海の上のお城」
電車や観覧車まで細部にわたって精緻につくりこまれています。
↑別角度からの「海の家のお城」海外からの評価も高い作品です。
光ファイバーでライトアップされていて、とってもきれいです。
伊藤航さんは時折開催される、グループ展・個展で直に見ることが出来ますよ!
ちょうど先月も縹渺~巧術其之伍(ひょうびょう~こうじゅつそのご)という展示に
参加されていました(現在は終了しています)
伊藤航さんの作品や展示会情報はコチラでチェックできますよ!
(↑公式HPにリンク貼っています)
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?繰り返しになりますが、本当にどの作品もペーパーで
つくられているとは思えないほど細かいところまで正確なものばかりです。
アートの世界には疎い方ですが、日本にはまだまだスゴ技を持つ若手アーティストが
いらっしゃるんですね!
番組アーホ!では「スーパーペーパーアーティスト」として紹介される伊藤航さん。
いったいどんな作品を見ることが出来るのでしょうか?放送が楽しみです!
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