稲川素子事務所社長親子、母娘でがん発覚！最新治療サイバーナイフとは？

【最新がん治療マシンがすごすぎる！】

こんにちは、若竹です。
8月4日の「私の何がイケないの？」にはセレブ社長稲川素子さんが登場！


一回1万円、たった4回でがんが消えた！？


母娘そろってがんが発覚したという稲川素子さん親子が受けた
最新のがん治療方法に迫ります！
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【最新がん治療サイバーナイフとは？】

稲川素子さんが受けたという最先端のがん治療とは
「サイバーナイフ」という新しい放射線治療システムのこと。

↑最先端がん治療マシン「サイバーナイフ」ハイテクっぽいフォルムです。


通常、がんの治療には

・外科療法（メスで局部を切り取るメジャーな方法）
・放射線療法（がん細胞は放射線に弱い。エックス線やガンマ線などを照射）
・化学療法（抗ガン剤による療法。全身に広まってしまったがんに有効）

の3種類があります（多くの場合、まずは外科手術が選択されます）


「サイバーナイフ」はこの中の「放射線療法」にあたる治療装置です。


コンピュータ制御のロボットアームが正確に病巣に放射線を照射することで
「肌を切ることなく」がん細胞にダメージを与えることができるのが特徴。


もちろんサイバーナイフだけでの根治（完治）も可能。


さらに従来では難しかった「通院」による放射線がん治療が可能になったうえ、
患者さんが苦痛を感じることもないというから驚きです。
（全身麻酔、切開・剥離・摘出などの手術、長期の回復時間など一切不要！）


※従来の放射線がん治療（ガンマナイフ）は
「金属フレームの装着（頭蓋骨に直接金属ネジを刺入る！）」
などの理由から「1日で」「精神的・肉体的苦痛を伴う」という欠点があった。


いかがでしょうか？ものすごい進化ですよね！
これはひとえにコンピューター技術の発展のたまもの。


「ピンポイントで放射線を局部に当てる」という文章では
なんだか簡単にできそうな印象を受けるかもしれませんが、


サイバーナイフに用いられている技術にはなんと
「巡航ミサイルに使われている情景照合装置（DSMAC-2）」を応用したものなど
が採用されているんです。


これにより安全・確実に「悪い部分」だけを追跡して治療することが可能になったそう。
（正常な細胞も放射線でダメージを受けてしまうので、確実にがん細胞だけ狙い撃ちすることが大事）


また、実際の治療時はベッドに30分～90分横になっているだけ。痛みは一切なし。
治療終了後もとくに制限はなく、帰宅・入浴・仕事も普段通りに行えます。

【まとめ】

「技術の進化は医療に革命をもたらした！」
そんな文句が似合う最新治療「サイバーナイフ」


「切らない・痛くない・日帰り」のがん治療なんて今まででは考えられませんでしたよね。
従来の方法よりも適用できるがんの種類も増え、ますます進化しています。


番組では「1回1万円！？」という話も登場するようですが、
「サイバーナイフの費用は保険適用可で自己負担20万円前後」
というのが私が調べた結果です。


この費用の違いについては番組で要チェックですね。


サイバーナイフはその性質上「全身に転移した状態」には向きません。
「早期発見でまだ一か所！」というときに効果を発揮します。


いたくない・簡単ながん治療が可能となった今、
一度検査をしてみるのがいいかもしれません。


早期に発見できればサイバーナイフで安心治療が受けられますよ！

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