【2014台風18号】日本直撃進路予想！4日沖縄鹿児島、6日上陸の恐れも！

【非常に強い台風18号が接近！】

こんにちは、若竹です。
非常に強い勢力の台風18号「PHANFONE（ファンフォン）」のコースが徐々にはっきりしてきました。
今回も変則的なカーブを描き、なかなかの日本直撃コースをとっています。


これから勢力は多少落ちるものとは予想されていますが
3日午後現在の台風18号の勢力は

中心気圧：935ヘクトパスカル（！！）
最大風速：中心付近で50メートル（！！）
最大瞬間風速：70メートル

暴風域は中心から170km。
速さは15メートルと遅め。


ちなみに平均風速で言えば

15～20メートルで「小枝が折れ、ビニールハウスが倒壊し、高速道路で流される」レベル。
20～25メートルで「シャッターが壊れる、飛来物で窓が割れる、車の運転は危険」レベル。
25～30メートルで「ブロック塀が壊れ、樹が抜け、自力では立っていられない」レベル。

と言われています。
このままの多少勢力が落ちたとしても沖縄や九州南部には非常に強い影響が出ると予想されます。
スポンサーリンク

【台風18号の進路は？】

2014年台風18号は明日4日に沖縄・奄美地方に接近。
鹿児島など九州南部にも影響が出る見通しです。


気象庁によると、九州南部は４日午前に強風域に入る見込みで、
鹿児島・宮崎両県では最大瞬間風速は３０メートル、
５日午後６時までの２４時間雨量が２００～３００ミリ（！）と予想されています。
（南九州以外の西日本と、東日本の一部でも100ミリの雨量が予想されています）


また、5日には九州・西日本に接近後進路を変え、
5日～6日にかけて四国・近畿・東海・関東と広い地域に接近。
九州南部から関東の太平洋沿岸に上陸する恐れもあります。


早めの台風対策と注意をお願いします。
特に海上は大荒れとなるので、海辺などには近づかないようにしましょう。

【まとめ】

明日4日には、沖縄に接近する見込みの台風18号。
「どうせ逸れるだろう」と思っていたものの、ここまではかなり直撃コースをとっています。


勢力も現在なんと935ヘクトパスカルと大型で超強力！
言ってしまえば今年最強クラス！
明日の沖縄・鹿児島・宮崎などの県の被害が心配されます。


もし、中心が上陸コースから外れたとしても大気への影響から
全国で大雨や雷などには注意が必要となるでしょう。


秋台風は発達しやすいという説もあります。
今後の台風18号情報にも注意しましょう。

スポンサーリンク